9月の誕生石のサファイアについて

9月の誕生石、サファイアはラテン語で青色を意味する「サッピルス」に由来しています。
日本では「蒼玉(せいぎょく)」とも呼ばれています。

サファイアと言われてイメージするのは青色かと思いますが、コランダム(鋼玉)という無色の鉱物に鉄やチタンが不純物として混入すると青いサファイアになり、クロムが不純物として混入すると濃赤色のルビー「紅玉(こうぎょく)」になります(*ﾟ0ﾟ)
サファイアとルビーは同じ鉱石からできていたのです!!

そして、不純物の割合によって、
・ピンク色(ピンクサファイア)
・黄色(イエローサファイア)
・オレンジ色(オレンジサファイア)
・緑色(グリーンサファイア)
・紫色(バイオレットサファイア)
・黒色(ブラックサファイア)
など様々な色になります。

こういった青色・濃赤色以外のサファイアのことをファンシーカラーサファイアと呼ばれています。

ダイヤモンドに次ぐ硬度で、最高級のものは「コーンフラワーブルー」と呼ばれる深い青色をしています。
伝統あるイギリス王室でも、王冠やティアラなどの宝飾品にはブルーサファイアが多く用いられています。

「聖者の宝石」とも呼ばれ、司教のしるしとして指輪にもはめられ、その手で信者にふれることで、誠実や慈悲が与えられ、
人々の悩みや苦しみを癒してくれると信じられています。

石言葉には「慈愛」「誠実」「徳望」という意味があります。

リズムではサファイアの指輪やネックレスなどのジュエリーを販売／買取／預かりしています。
ぜひ一度ご利用ください♪