バッグやお財布を中心に展開を広げ続けるハイブランド「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」その歴史はとても古く、1854年に創業者ルイ ヴィトンによって設立されました。
約170年の歴史の中では多くのラインを展開し、愛用者を魅了し続けました。
今回はそんなルイヴィトンの代表的なラインをいくつかご紹介いたします。
イニシャルである「L」と「V」、「星」、「花」のモチーフを並べたアイコンで、ブランドにあまり詳しくない方でも一度は目にしたことがあるであろう程、代表的なラインとなっています。
実は「モノグラム」より前に誕生したロングセラーのラインとなっています。ダミエのデザインは日本の市松模様をモチーフにしたともいわれています。
ダークブラウンとモカブラウンの二色からなる格子模様は気品もあり「モノグラム」同様、代表的なラインとなります。
「エピ」とはフランス語で「麦の穂」という意味があります。線状に流れるような細かい型押しのデザインが、麦の穂が風になびいて揺れているような風景を感じさせることから「エピ」と名付けられました。
また、「モノグラム」や「ダミエ」と異なり、カラーバリエーションが豊富であることも「エピ」の特徴と呼べるでしょう。
「タイガ」は男性に向けたコンセプトで展開しているラインの為、いくつかカラーバリエーションがあるのですが、全体的にシックな色合いでまとめられています。
また「タイガ」はブランドロゴも控えめに入っているため、モノグラムやダミエなど一目で「ルイ・ヴィトン」とわかるラインを避けたい方が選ぶ傾向にあります。
「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」という意味があります。意味合い通り「エナメルレザー」のラインのこととなります。
「ヴェルニ」の特徴はカラーバリエーションの多さと、エナメルレザーが持つ光沢感、エンボス加工されて立体的に見えるモノグラム柄によるゴージャスさや高級感を醸し出しているところといえるでしょう。
「アンプラント」は2010年に発表された比較的新しい年代のラインとなります。フランス語では「刻印」という意味があり、その名の通りカーフレザーに「モノグラム」の型押しがされたデザインとなっています。カーフレザー特有の柔らかな手触りがあり、高級で上品なラインとなっています。
今回はヴィトンの中でも代表的なラインを紹介しましたが、上記以外にもモノグラムのブラック&グレーバージョンの「モノグラム・エクリプス」や、ダミエ・エベヌの色違いである「ダミエ・アズール」、「ダミエ・グラフィット」、パンチングが特徴的な「マヒナ」、大きなモノグラムがインパクト大の「モノグラム・ジャイアント」など様々なラインを年々発表しています。
リズム姫路本館では、ルイヴィトンやエルメスを始めとしたブランド品やロレックスやオメガなどの高級時計、ジュエリーはもちろんのこと、他にもお酒や食器、ブランド衣類など様々なお品の質預かり・買取・訪問査定を行っております。
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