最近はモノを極限まで減らした「ミニマリスト」や、世界でブームとなった、ときめくかときめかないかで片づける「こんまり」など、物を必要以上に持たないという選択をされる方も増えているようです。
日本の住宅事情もあり、その流れも納得できるものがありますね。また、保管というのは以外に難しく、質の低下や紛失など残念な結果になることも…。
いざ使おうとしたらカビや腐食などを見つけ、”しまった!”と驚愕するなんてこと、誰もが一度は体験があるでしょう。とはいえ、どれも大切で手放せないと思う気持ちも分かります。そんな時に、思い出していただきたいのが質屋に預ける”質預かり”なのです。
質屋の歴史は長く、江戸時代には庶民になくてはならない存在として親しまれていた。
中には、夏の必需品である蚊帳を秋から翌年の夏まで預けて、必要な時期が来たら引き取りに行った方もいたのだとか。先人の知恵は、もちろん現代にも応用可能!デイリーではなく、特別な時に使いたい貴金属やブランド品の保管に不安がある方が、貸し金庫代わりに使っているケースも少なくありません。通常、銀行などの貸し金庫を使用するには、審査をパスして利用料を支払う必要があり、ハードルは高めです。質預かりであれば、審査不要と手軽にも関わらず、空調に気を配りセキュリティ面でも安心できる場所での保管をお約束いたします。出番がない時は質屋に預け、使う時が来たら、手数料と元本を支払うことでスピーディに手元に戻すことができ、何度でもリピートできるのも大きな特徴です。
質預かりは、手元に気軽に戻すことができるのも大きなメリットです。
飲み会や買い物、冠婚葬祭などで、急にお財布がピンチになった時にも、フットワーク軽く切り抜けることができます。余裕ができたタイミングで取り戻すことができ、通知などは行わないため、誰かに質屋を利用していることを知られる心配もありません。
一度体験すれば、その便利さを実感することができる質預かりですが、初めての場合は気になる点も多いことでしょう。
気になる点や詳しい流れについては、大正九年より質屋を営む老舗「リズム」まで、お気軽にお尋ねください。幅広い知識を持ったプロが丁寧にお答えいたします。
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