鉄瓶

鉄瓶

お店でしか買えない貴重なアイテムを、ひっそりと紹介いたします。
Re+izmの奥深さを存分に味わってくだされば、幸いでございます。
では、今回は崎さんと安さんで。
どうぞー。

 

崎「はじめまして、崎ですー。」
安「はじめまして、安ですー。」

 

安「では、さっそく始めましょう!!商品はこちらです!ででーん!!」

 

鉄瓶

 

崎「え!?今回、露骨ですね。これって鉄瓶ってやつですか??どうやって使うんですか?」
安「いい質問ですね・・・ズバリ!鉄瓶とは、やかんです」
崎「あ、やかんと言われると親しみやすいっすね」
安「うむ。そうでしょう、そうでしょう。」
崎「なんか偉そうっすね、、だいたい鉄瓶のこと知ってるんですかぁ?」
安「あああああたりまえじゃないのよ!て、鉄瓶っていうのはねえ、、、カタカタカタ、(あ、あれ?南b、、てっ、き?)」

 

『南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりといわれます。以来、良質な原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、その製造品も茶釜から日用品にいたるまで広い用途に応じていました。有名な南部鉄瓶は、18世紀になって茶釜を小ぶりにして改良したのが始まりで、一般の人にも手軽に用られるようになりました。
南部鉄器はその優れた品質により多くの人に親しまれ、日本の代表的伝統工芸品として揺るぎない地位とブランドを築いてきました。
その逸品の数々は日本的伝統美のひとつの到達として近年さらに評価を高めています。』
~南部鉄器協同組合HPより~

 

崎「って、これ調べたやろ!!より、って隠す気ないし!!」
安「こ、細かいことはよろしい(遠い目)。そんなことより、このパルム・・・・・いや、フォルム!すばらしいだろう!!!!!」
崎「パルムて!!アイスですやん!ほんまに知ってます??」
安「わわ、私を誰だと思ってるのよっ。それでは、鉄瓶の使い方を説明しよう!カタカタカタ、、」

 

・なるべく弱火で使う
・とにかく続けて使う
・使ったらちゃんと乾かす 以上

 

崎「へぇ~!ふぅ~ん!ほぉ~ん!意外とむずかしくないんすね」
安「そうみたいねえ」
崎「みたい、って。やっぱ調べてますやんか」
安「でででも、日本の古き良き文化ですから、日本人ならぜひ持っておきたい逸品!最近は外国の方からも人気なんですよー。」
崎「あ!そうです、そうです!テレビで外国の方が、鉄瓶を買うために日本に来られたとか、これで飲むお茶は最高!!とか、見たことあります!!!」
安「そう、魅力は使うだけで水に鉄分が補給されることが一番ですよね。あとは装飾。やっぱり柄の繊細なものは高価です。」

 

安「高価といえば、本当に高価なものは鉄瓶なのに軽いのです」
崎「へえー。しかも調べずにしゃべってるじゃないですか!!」
安「えっへん。では最後に豆知識を」
崎「おぉ!なんすかなんすか??」
安「持ち手が中空になっているものは、火にかけても素手で持てるのです」
崎「あ、それ意外と大事!安さん、やっぱりすごいじゃないですか♪」
安「ズバリその通り!私の知識は、ガリレオ並よ!」
崎「あっ・・・はい。すすすみませんでした。。。。。」

 

崎「ととととところで、これ、もしかして買えるの??」
安「もちろん。リズム姫路本館にて買えます!!」

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